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ランディングページとは?広告用のLPと、アクセス解析で見る入口の違い

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「ランディングページを改善しましょう」と言われたとき、広告用の長いページを思い浮かべるかもしれません。一方、アクセス解析の報告書では、普通の会社案内やブログ記事もランディングページとして出てきます。同じ言葉でも、何の話をしているかで指す範囲が変わります。

アクセス解析では、その訪問の入口になったページ

アクセス解析でいうランディングページは、訪問の最初に表示されたページです。例えば、検索結果から施工事例へ直接来た人にとっては、その施工事例が入口になります。トップページから見るとは限りません。

一連の訪問をまとめる単位を「セッション」と呼びます。Google アナリティクス4(GA4)のランディングページは、セッションの最初のページビューに対応します。同じ人でも、別の訪問でブログ記事から入れば、その回の入口はブログ記事です。Google公式のランディングページレポートの説明

店舗に例えるなら、お客さまがどの入口から入ったかを見る記録です。正面玄関から入る人もいれば、駐車場側の入口を使う人もいます。それぞれの入口から、必要な売り場や案内が見つかるかを考えます。

広告制作でいうLPは、特定の案内に使うページ

広告や制作の打ち合わせでは、一つの商品やサービス、見学会などを案内し、申し込みへつなげる専用ページを「LP」と呼ぶことがあります。特徴、条件、よくある疑問、申し込み方法をまとめた縦長の構成も、その一例です。

ただし、ランディングページであるために、縦長のデザインや専用URLが必須というわけではありません。広告から既存のサービス紹介へ案内すれば、そのページが広告のリンク先になります。

Google 広告の公式案内でも、広告の内容と移動先の説明をそろえ、期待した情報を見つけられるようにすることが勧められています。Google公式の広告とランディングページの改善案内

打ち合わせでは「広告向けの専用ページを新しく作る話」なのか、「今ある入口ページを改善する話」なのかを確かめると、作業の行き違いを減らせます。

トップページを読んでいない人にも、話が通じるか

例えば、屋根修理の事例を検索で見つけた人を考えます。写真で施工内容は分かっても、どの地域の会社なのか、同じ修理を今も受けているのか、相談の窓口はどこかが分からなければ、依頼先として検討しにくくなります。

そのページだけで会社のすべてを説明する必要はありません。ただ、初めて読んだ人が「どんな会社の、何についてのページか」を理解し、次に必要な情報の場所を見つけられることは大切です。

広告で「一部屋から相談可能」と案内しているのに、移動先では大規模な工事の説明しか見つからない場合も、内容のつながりを見直す余地があります。来る前に見た案内と、来た後に読める説明を一続きで確認します。

よく読まれるページと、入口になるページを分ける

ページの表示回数が多くても、入口として使われているとは限りません。トップページから料金ページへ進む人が多ければ、料金ページはよく見られますが、その訪問の入口はトップページです。

入口を調べるときは、ランディングページごとの訪問数と、どの経路から来たかを見ます。そのうえで、問い合わせの完了など、目的に合う行動がどの程度あったかを確認します。電話など解析に出ない相談もあるため、画面上の件数だけで成果を決めないようにします。

検索・広告・SNSなどの経路の読み分けは、集客チャネルと参照元の違いで説明しています。

また、一ページを読んで帰ることが、いつも失敗とは限りません。営業時間や所在地を調べて目的を果たした可能性もあります。そのページに何を期待していたかを考えて、改善の要否を判断します。

まずは入口になっているページを一つ読む

最初に見るなら、自社が受けたい仕事に関係し、実際に入口として使われているページを一つ選びます。スマートフォンで直接開き、トップページを読んでいないつもりで確認します。

  • 最初の画面から、何についてのページか分かるか。
  • 検索や広告で期待した内容が、ページ内にあるか。
  • 対応地域や依頼条件など、判断に必要な説明が見つかるか。
  • 次に調べたい情報や相談方法を探せるか。

「LPが必要か」を考える前に、今どのページが入口になり、その人は何を確かめたいのかを見る。既存ページの説明を整えるだけで足りるのか、別の目的を持つ専用ページが必要なのかを判断する材料になります。

入口の先で説明が足りない箇所を探すには、「内容・条件・頼み方」からホームページを確認する方法も使えます。

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