GENEVIS
無料相談受付中
相談する
Webサイト実務ガイド

紹介された人は、御社のホームページで何を確かめるのか

以前、自宅の壁紙を張り替えようと思い、近くでクロスの張り替えをしている会社のホームページを何社か見て回ったことがあります。仕事でサイトを作る側にいる私も、このときは普通に、お願いできる会社を探している一人でした。

電話をしてみると、サイトに書いてある話と違った

何社かに電話をしてみると、サイトに載っていた料金とは違う金額を案内されました。なかには、材料費が高騰しているものの、サイトの更新ができていないという説明もありました。

材料費が変われば、工事の価格も変わる。それは分かります。ただ、こちらは掲載されている内容を読んで、その会社へ連絡しています。電話をしてから、読んできた情報が今のものではないと分かると、やはり戸惑います。

結局、そうしたやり取りをした会社には、あまりお願いしようという気持ちになれませんでした。

ホームページを見てもらい、電話までしてもらっている。それでも、掲載内容と実際の案内が合っていないことで、依頼する気持ちが離れてしまう。依頼する側になって、情報を更新しておくことの意味を実感した経験でした。

読む人は、その情報を前提に連絡している

工事の料金は、材料や施工する面積、現場の状態などで変わります。ホームページだけで最終金額を決められない仕事もあるでしょう。

だからこそ、掲載しているのが何の料金なのか、どこから条件が変わるのかを伝えておく必要があります。「標準的な条件での目安」「現地確認後に見積もり」「材料価格の変動により変更する場合がある」といった説明も、実際の運用に合っていれば判断の助けになります。

飲食店で、店先のメニューを見て入ったあとに「それは前の値段です」と言われたら、少し困ります。値段を変える事情があっても、注文する前に分かるようにしてほしい。ホームページの料金も、それに近いと思います。

会社にとっては更新しそびれた情報でも、読む人にとっては、今その会社が案内している情報です。 社内で分かっている事情が、サイトを見ている相手にも伝わっているとは限りません。

紹介で来た人も、今の会社のことを確かめたい

このときは自分で業者を探しましたが、知人から会社を紹介された場合にも、ホームページで確かめたいことはあります。

「丁寧に仕事をしてくれる会社だよ」と聞いても、自分が頼みたい仕事を今も扱っているのか、どの地域まで対応しているのか、費用はどのくらいかといったことは、別に確認が必要です。

例えば、壁紙の張り替えを相談するなら、一部屋だけでも頼めるのか、家具がある状態でも相談できるのか、見積もりには何を伝えればよいのか。こうした説明があれば、自分の相談先として合うかを考えられます。

紹介してくれた人が知っている情報も、以前依頼したときのものかもしれません。ホームページに現在の仕事内容や受付状況が載っていれば、紹介の言葉を補い、相談前の認識をそろえられます。

変わったことを、先に知らせておく

料金や対応範囲が変わったら、それを案内しているページも確認します。大がかりなリニューアルをしなくても、金額や条件を書き直す、一時的に受付を止めている仕事に案内を添える、といった更新で伝えられることがあります。

料金表をすぐに改定できない場合でも、現在は個別見積もりであることや、掲載価格の適用条件を、価格を見る場所で分かるようにします。実際にはもう使えない料金を、そのまま依頼できる価格のように残しておくのは避けたいところです。

お知らせ欄に変更を書くだけでは、料金ページへ直接来た人が気づかないかもしれません。変更の影響を受けるページから案内を読めるようにしておくと、電話で一から訂正する手間も減らせます。

内容が変わったときに、誰が更新を依頼し、誰が反映するか。そこまで決めておくと、日々の仕事の中でも対応しやすくなります。社内で更新する人がいなければ、保守・運用の支援に含めて考える方法もあります。

更新の依頼先や管理担当が分からない場合は、まずホームページとメールの契約先・管理者を確認する方法から整理できます。

電話で説明していることと、ホームページを見比べる

自社のサイトを確認するときは、普段の問い合わせ対応を思い出しながら読むと、直すところを見つけやすくなります。

  • 料金や追加費用について、電話では説明しているのに書いていない条件はないか。
  • 受付をやめた仕事や、対応していない地域が、まだ掲載されていないか。
  • 見積もりや相談を申し込んだ後の流れが、今の対応と合っているか。
  • 変更のお知らせが、関係するページからも分かるようになっているか。

「サイトにはこう書いてあるのですが、今は……」と説明することがあれば、その箇所は更新の手がかりです。毎日記事を増やさなくても、料金や受付条件など、相手の判断に関わる情報を実際の対応とそろえることはできます。

壁紙の張り替えで業者を探したとき、私が確かめたかったのは、その会社に今、どんな条件で頼めるかということでした。ホームページを通じて伝えた内容が、その後の電話や相談でもつながっている。そんな当たり前のところが、安心してお願いできるかどうかに関わっているのだと思います。

GENEVISへの初回相談は無料です。掲載内容が古くなっている、何から直せばよいか分からない場合は、現在のサイトと気になっていることをお知らせください

RELATED SERVICE

この記事に関連する支援

UNIT 01

サイト制作

企画、構成、文章、デザイン、実装まで。新規制作もリニューアルも、公開後の運用を見据えて進めます。

サイト制作の詳細

あわせて相談できること:保守・運用

RELATED ARTICLES

あわせて読みたい

TOP